今回は手始めに、
・令和7年(2025年)の
・大阪市24区ごとの
・犯罪件数(刑法犯認知件数)について
ランキングを作成してみました。
◆本記事での注意事項
・本記事でいう「犯罪件数」は、大阪府警察本部が公表している刑法犯の認知件数を指します。
認知件数とは、警察が発生を認知した事件の数です。そのため、実際に発生したすべての犯罪を完全に表すものではありません。
・本記事では「検挙件数」ではなく、「犯罪認知件数」を使用しています。
検挙件数は、警察が事件を送致・送付又は微罪処分等した件数であり、
地域ごとの犯罪件数そのものを見る目的には適しません。
◆使用データ
・大阪府警察本部が公表している「令和7年中の犯罪統計(確定値)」のうち、「9 刑法犯罪種及び手口別発生市区町村別認知件数」を使用しました。
・対象期間は2025年1月〜12月です。
・対象地域は大阪市24区で、今回は各区の「総数」、つまり全刑法犯の認知件数を比較しています。
◆犯罪件数が少ない区ランキング(少ない順)

◆犯罪件数グラフ

◆考察
・少ない区の上位8区は、1000件未満。
・犯罪件数の少ない区は、住宅街が多いエリア
・犯罪件数が多い区は、繁華街を抱えるエリア
・やはり、人が集まりやすい繁華街があると
必然的に犯罪も起きやすい傾向が見て取れる
ただし、このランキングを見るとき注意する点もあります。
・今回は区ごとの犯罪件数そのままの値を見ていて、
・人口当たりの件数ではない。
・また、昼間人口を考慮していない。
・犯罪種別を分けていない。
・暗数(警察が認知できていない犯罪件数)がある。
◆次回予告
次回は、人口1万人あたりの犯罪件数を計算して、
区ごとに比較していきたいと思います。
今回は以上です。
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